FPコラム・住宅ローン選びのポイント!

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住宅ローン選びのポイント!

住宅ローンを選ぶときには、金利の選び方も重要になります。
変動金利や、固定金利など金利の違いを確認して、自分にあったものを選ぶ必要があります。

固定金利・・・
固定金利は、完済までの間金利が一律で固定されているもののことを言います。
フラット35などが代表的なものです。
メリットとしては、返済額が借り入れ時に決まっているので、返済計画を立てやすい事ですが、 デメリットとしては、変動金利などに比べて金利が高いので、金利が現在の水準から変わらないとすると、多く支払うことになります。

固定金利期間選択型・・・
固定期間選択型は、決められた数年間の金利を固定するものです。
固定期間には、3年・5年・10年・20年・30年など固定期間を選択することができます。
メリットとしては、全期間固定金利より固定期間が短いほど当初の金利は低い。
デメリットは、固定期間終了後には、その時点の金利水準が新たに適用となるので、金利が上昇した際に、返済額が大きく増える可能性もある。

変動金利・・・
変動金利は、その名のとおり金利が変動するものである。
金利は、半年ごとに、返済額は5年ごとに変わるタイプが一般的です。
メリットとしては、金利が、全期間固定型より低い。
デメリットは、金利変動リスクを伴うため、金利上昇時には、返済負担が大きく増える可能性もある点。

過去の金利を見てみると、過去30年間の一番高い時期には、銀行の変動金利は8.5%ありました。
ここ数十年の平均でも4%を超えているようです。
しかし、この10年間で見てみると、金利はほとんど低い水準を保っています。

10年前に住宅ローンを組まれた方から見ると、全期間固定金利で高く支払うより、変動金利などで、低く金利を支払っていたほうが、お得だったというわけです。
ただし、結果論なので、その当時金利が10年後も変わらないと予想できた方は少ないと思いますし、今後も金利が上がるのか、変わらないかの予想は難しいと思います。

常に金利動向に敏感で、現在の低金利の恩恵を最大限生かしたいという方には、変動金利や、短期間の固定金利の選択もありだと思います。
ただし、金利上昇時のことや、途中で返済額が増えることも考慮に入れて、あらかじめ返済に余裕を持つなど、無理のない借入額で考える必要があります。

金利の上げ下げに心配はしたくないと、計画的な返済がむいていると思う方は、全期間固定金利や、長期の固定期間の選択をしましょう。

このような金利の特徴を考えて、自分にとっての最善な形を探してみてください。
大切なのは、どちらの金利を選ぶにせよ、将来を考えて(金利が上昇してしまった場合のこと)返済計画に無理はないか確認してみることだと思います。

保険見直しポイント解説