FPコラム・預金より増える!手堅い運用とは!

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預金より増える!手堅い運用とは!

超低金利時代の現在、安全にお金を増やすのは、大変なことです。
銀行の普通預金の金利が0.02%ほどです。

たとえば、手元に1,000万円あり、
30年間銀行に預けるとすると・・・

1, 000万円 → (30年後)10,048,100円になります。(税引き後)
30年の時間をかけても、48,100円しか利息がつきません。

しかし、少しでも増やそうと、株式投資などリスク商品で運用すると、1,000万円より下回るリスクもあります。

そこで、今回は、手堅く、少しでも賢くお金を増やす考え方についてお話していきます。
投資を考えるのに一番大切なことは、「時間」を味方にする事です。
「いつまでに」「いくら」と使う目的と、期間を考えて、運用に取れる時間を考えます。

たとえば・・・
手元に1,000万円の預金があり。
● 3年後の自動車購入費 200万円
● 15年後のこどもの大学費用 300万円
● 30年後の退職後の生活資金 500万円
など、短期(5年未満)、中期(5~10年)、長期(10年以上)とお金を使う時期を明確にしていきます。

優先順位は、短期(5年以内)の支出に、まずは備えます。
短期(5年以内)に使う予定の支出には、いつでも使うことが出来る運用先が向いているといえます。(銀行預金など)

しかし、30年後の支出にまで、いつでも使える運用(銀行預金)を選んでしまうと、最初にお話したように、殆どお金を増やせないことになります。

使う予定が、10年以上先になりそうな支出に対しては、運用商品の選択肢が広がってきますので、運用先を検討する価値があります。
リスクの低い確定型商品の中にも、30年間で、元金1,000万円を1,500万円まで、1.5倍も増やせる商品もあります。
一旦預けると、一定期間は使えないなど条件はありますが、最初に、使う時期ごとにお金を分別することが出来れば、ほぼリスクはゼロになります。

この確定型商品の正体は、死亡保障保険です。(円建ての商品です)
保険商品としての魅力は、何年後にいくらになるという確定部分があることです。

このような保険商品を利用すると、必ず増える部分が計算できるので、増える部分でリスク商品にチャレンジすることも可能になります。
どういうことかと言いますと、
たとえば手元に1,000万円のお金があり、この商品に670万円を預けると、30年後には1,005万円になります。
670万円の預け入れで、銀行金利と同じぐらいは、30年後に準備することが出来るわけですが、さらに、残りの330万円をより増やせる可能性のあるリスク商品に投資することも可能になります。

330万円の運用成果がすべてゼロになったとしても、銀行預金並みの1,005万円は手元に残ります。
ほぼ、リスクゼロで、株式運用や、外貨運用にチャレンジすることが可能になるわけです。

保険見直しポイント解説