住宅購入後は保険見直しで節約のチャンス!
最近相談の中で、住宅購入のローンを「フラット35S」で組まれている方をよく見るようになりました。
全期間固定金利の住宅ローンで、当初5~10年間は、0.3%の金利優遇があり、魅力的な商品です。
今回は、住宅ローンに加入すると、何故、保険の見直しが必要かについてのお話です。
簡単に言うと、住宅ローンを組むと、住宅ローンと一緒に、団体信用生命保険と言う「保険」に入る事になるからです。
団体信用生命保険は、死亡保障で、住宅ローン契約者が万が一の時でも、住宅ローンを全額返済出来るようになります。
遺族の生活費のうちに、住宅費に掛かる金額が、ゼロか維持費程度になる為、加入中の生命保険が掛け過ぎになるかも知れません。
そこで、保険の見直しが必要になります。
ここで、保険見直し のポイントです。
●住宅ローンを民間の銀行・信用金庫などで借入した場合
団体信用生命保険・・・保険料は銀行負担(強制加入。)
●住宅ローンをフラット35Sなどで借入した場合
団体信用生命保険・・・保険料は契約者が負担(任意加入。)
民間の銀行では、住宅ローンの金利に、団体信用生命保険料は含まれているので、民間の銀行で借入した場合は、現在の保険を、解約又は、減額する事で節約が可能になります。
フラット35Sなどで、借入した場合には、団体信用生命保険の加入は、任意なので、現在の保険と、団信を比較する必要があります。(又は、新たに団信代わりの保険。)
民間保険会社の、格安な商品では、団信より保険料が安くなる可能性もあるので、確認をして見ましょう。
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